ピティナ特級ファイナルを聴きに行ってきました🌿
- つー みるみる
- 8月22日
- 読了時間: 1分
サントリーホールで開かれたピティナ特級ファイナル。
会場の雰囲気からすでに特別で、演奏が始まる前から胸が高鳴りました。
3番奏者の 津野さん はラフマニノフを披露。
ピアノがホールいっぱいにしっかり鳴り響いて、オーケストラとの息もぴったり。
一音一音に心が込められていて、まるで直接語りかけられているよう。
気づけば息をするのも忘れて聴き入ってしまい、演奏が終わった瞬間には胸がじんわり熱くなっていました🥹
そして4番奏者の 稲沢さん。ベートーヴェンのコンチェルト第3番。
片手でのスケール(音階)でさえ、ただの単音ではなく、輝きや色彩をまとった美しい音に。
「音ってこんなに表情豊かなんだ!」と驚きながら聴いていました。
さらに、静かにエネルギーを溜めてから一気に解き放つフレーズでは、ホール全体が揺さぶられるようで、本当に圧倒されました。
同じピアノという楽器なのに、奏者によってこんなにも違う世界が広がることに改めて感動🥹
音楽の力をたっぷり味わえて、心が豊かになるような一日でした。

